人生のセーブ機能
８月１９日 土曜日 晴天
いつものコアワーキングスペースへ出社。
今日もみんなは、和気藹々。
昨日は飲んだ。久々に飲んだ。ちょっと今、二日酔い。
その飲み屋はおかみさん一人で切り盛りしている。
こじんまりしてて、がやがやしてなくて落ち着ける。いわば、実家みたいな感じ。
もう、４〜５回行ってるけど、自分からは話かけない。
いや、気分によっては話しかけることもあるけど、あまり親しくなるとさ、行きにくくなりません？適度な距離感。これが大事だと思ってます。
ただ、昨日は違った。
日々の溜まり溜まったストレス、会社ではぶちまけれないこと、そんなことを大いに語ってしまった。ま、お客はおれひとりだったんだけど。
おれ 「なんかいい仕事ないですかね？」
おかみさん「あら、どうなさったんです？」
おれ 「いや、もう、最近仕事がいやでいやで。」
おかみさん「それって、飽きてきちゃたんじゃないの？」
おれ 「そーなんすかねー。でも、この歳から仕事さがすって厳しいですからねー。」
おかみさん「案外なんとかなるかもよ。」
おれ 「え、まじっすかー？あ、おかみさんも一杯どうぞ。」
おかみさん「あ、いいんですか？ではお言葉に甘えて。」
お客がいないのを良いことに、おかみさんを独り占めしてしまった。
酔うと饒舌になってきた。
話は前の嫁さんの話になった。
おれ 「そういえば、最近、夢に前の嫁さんがでてきて、めっちゃ焦りましたよ。おれ 「声聞こえただけなんですが、条件反射で隠れてしまいましたよ。びびってるんですかね？」
おかみさん「エッチなこととかしなかったの？」
おれ 「そ、そんなんしてないっすよ。そういう気分にはならないですからね。」
だんだん楽しくなってきた。
時計は１時を回ろうとしていた。
お、ちょっと話をディープな方に話向けちゃおうかなと思った矢先、お客さんが入ってきた。あー、これからってところだったのに。セーブしたい。
結構、酔ってたので、ひとまず、帰ることにした。
近々、リベンジして、また、はっちゃけたいと思う。
朝ごはん
お昼
帰りは梅田あたりで食べて帰ろう。
ちょっとお付き合いください
８月１８日 金曜日 晴れ
ブログを書き始めて思い出した。
今年。１ヶ月アメリカへ出張していたことを。
しばし、思い出にお付き合いください。
２週間の予定で出張。羽田発だったため、まず、東京を目指した。
サンフランシスコまで、約１０時間かかるため、機内ではソッコービールを飲んで寝る。
そこからが地獄だった。
結局、一睡もできないまま、日本時間の前の日の朝に到着する。
過去にタイムスリップ。もう一度、１月１２日を朝から始める。
そのまま客先に連行されて仕事をする。ふらふらになりながら仕事をして、２０時にホテルにチェックイン。
ロングステイ用のホテルに泊まる。
日本の自宅より広くて、びっくりする。
お世話になった「TARGET」
日本のイオンみたいなもんで、どこにでもある。
食材から、日用品、ゲームまで売ってる。なんでも揃ってとっても便利。
カートのサイズはさすがアメリカ。
ホテルと職場の移動には、「ウーバー」を使った。
「ゴールデン・ゲート・ブリッジ」
サンフランシスコの有名な観光地のようだが、夜だったので、どんなところかよく分からなかった。
映画の撮影で使われたことで有名になった「ロンバート・ストリート」
同じく夜なので、どんなところか良く分からず。
夜ごはんはカニを食べに「ピア３９」へ。
こんなカニを食べ尽くす。マジうまかったです。
なんか、こうしてみると、仕事しに行ったんだか、遊びに行ったんだか、よく分からないですね。
つづく。。。
あの頃に戻るのだったら
８月１７日 木曜日 晴れ
残りの人生、あとは「闘病」だけではないか。
たまに、そんな寂しいことを考えてしまうことがある。
もし戻れるのであれば、、、
学生時代、アルバイトをしていた、あの時に戻りたい。
バイトにも慣れてきた頃、新しいバイトの女の子が入ってきた。
なぜか、おれが教育係に任命された。
ほんわかとしたかわいい子だった。篠田麻里子をちょっとむっちりさせたような感じ。
大学近くの定食屋だったので、彼女はすぐに男子学生の話題になっていた。
おれも、教育係だったのもあるけど、よく喋るようになった。
女の子「学校でどんな勉強してるんですか？」
おれ「コンピューターの勉強してる」
女の子「コンピューターの授業で宿題があって、もしよかった今度教えてもらえませんか？」
おれ「え？い、いいけど」
ただ、おれはまったく積極的ではなかった。シャイだったのだ。
それに、店長から店の女の子には手を出してはだめ、みたいなことをやんわりと言われていた。バイトの子同士で付き合うと結局別れることになってどちらかが辞めていくのを何度も見ているから、そんなことになると困る。そう言われた。
教えるとは言ったものの「いつ」とか「どこで」とか、自分から言い出すのは恥ずかしかった。
そんな状態のまま、１週間ぐらい過ぎた休みの日、電話が鳴った。
その時代まだ携帯も普及していなかったので、受話器の向こうで女の子の声がしてびっくりした。実家以外から、かかってくることなんてなかったから。
女の子「忍耐さんですか？」
おれ「うん、よく電話番号わかったね」
女の子「店長に教えてもらったんです」
店長グッジョブ！
おれ「どうしたの？」
女の子「先日言っていた勉強教えてもらう件なんですけど、いつだったら大丈夫かなと思って」
おれ「明日バイト？だったら、ちょっと早く行くから２階借りて勉強しようか」
女の子「そうですね。はい、お願いします」
おれ「うん、じゃ明日。」
ガチャ。
休みの日に、わざわざ店長に電話番号聞いてかけてくれたのに、このありさま。
この程度のことで、好意があると勘違いするのも良くないと思っていたけど、今だったら
「今日、暇？もし良かったら、ごはん食べにいかない？」
ぐらい、絶対言う。なぜ、あの時この言葉がでなかったのか。
次の日の勉強会もあっさり終わって、それから、彼女とは特になかった。
しばらくして、おれがバイトを辞めるという話をしたとき、ちょっと寂しそうだった彼女の顔が忘れられない。
人生何が起こるかわからない。
次のチャンスをものにするために、この教訓を忘れずに後悔しないように生きていかないといけない。
残りの人生、「闘病」だけじゃないかもしれないから。
そんなことを考えながら、ラーメンをススル。
リベンジ
８月１６日 水曜日 曇りのち晴れ
昨日の失態を消化できないまま、朝を迎える。
昨日は、どうしてもハンバーグが食べたい気持ちが抑えられず、話題のセブンイレブンのハンバーグに手を出した。
このハンバーグは、大変美味しく頂いたのだが、どうしてもあの店のハンバーグが食べたくてしかたがない。
今日は定時退社日。突撃するしかなかった。
もう、ハンバーグに集中できる。カットステーキなんて見向きもする必要もない。
ただ、昨日の今日で、店員に覚えられていないだろうか？
「あっ、昨日もありがとうございます！」なんて言わようもんなら、
「ハンバーグが食べれなかったからね！」なんて嫌味を言ってしまいそう、そんな気持ちで向かった。
１８時ちょいすぎ、それほど行列などないだろうとおもっていたが、５〜６人並んでいた。ほんっとにみんなハンバーグが好きなんだな。人のことは言えないけど。
昨日の店員が、メニューを渡しにきた。よし、覚えられてはいないようだ。
もう、間違いを犯すことはできない。ハンバーグ、いや、チーズハンバーグ。
チーズカットステーキなんてないから、店員も間違いようがないだろう。
店員が注文を取りにきた。
店員「ご注文はお決まりですか？」
おれ「チーズハンバーグください。１００g増量で」
インタフェースエラーが発生しないように、
「チーズ」「増量」という条件をつけて、店員ともしっかりコミュニケーションをとる。
さぁ、間違いないだろう。これで、ハンバーグが食べれる。
２日かけて、やっとハンバーグが食べれる。
この気持ちをわかってくれるひとは、どこにもいない。
ただ、心のどこかで「本当に大丈夫か？」「もしかしたら、想定していないとんでもないものがでてくるんではないか？」心配でしょうがなかった。
大丈夫。今日はありつけた。
肉汁を撮ろうと思ったけど、うまく撮れなかった。
２日かけて食べたハンバーグは、いつにも増して美味しかった。
ただ、変な感情が邪魔して、本来の味が評価できたのか分からなかった。
空腹は最大の調味料って言うしさ。
大凶
８月１５日 火曜日 晴れのち雨
さて、どうあがいても、会社に行かないといけない日が明日来る。
まぁ、行かないという選択もあるのだろうが、行くだろう。
とりあえず、３日乗り切れば週末だし頑張ろう。ただ、１日単位の仕事じゃないから乗り切るっていっても、しっくりこない。３日我慢。そう、我慢すれば良い。
ブログも三日坊主はクリアした訳だからご褒美に大好きなハンバーグでも食べに行こうと、食べログで美味しそうな店をチョイス。
以前、少し通りかかった時に凄い行列ができていたが、どうもその店だったらしい。
まぁ、並んでも１時間ぐらいだろうし、あまり食べに行ける機会もないし思い切って行列に並ぶことにした。
ちょっとお昼時を外して１３時半を狙ってみたがすでに行列は店前だけでは納まらず、通路を隔ててもう一つに行列ができている状態だった。まぁ、予想していたことだしひとまず並ぶ。おそらく、２０人ぐらいは並んでいる感じだったがレストランなんてそんなに回転が良い訳でもないので、そこそこに時間を待つ覚悟をする。
徐々に列が進み始め１４時になったぐらいでメニューを事前に渡される。
もちろんハンバーグを食べにきたので、ハンバーグを注文するつもりだったが、ステーキもおいしそうだなとおもい、ハンバーグとカットステーキのセットにしようと思った。しばらくすると店員さんが注文を取りに来てくれたので、ハンバーグとカットステーキのセットを注文し、折角なのでハンバーグを５０g増量した。
ところが、店員さん曰く、このセットは増量できないんですよ。とのこと。まぁ、理由はよくわからなかったがそういうものなら仕方ないと諦めて、入店の時間を待つ。
１４時３０分に入店。やはり１時間はかかったようだ。折角の休日に自分も暇人だなと思いつつ、料理を待つことに。
そこで事件が勃発した。
どうも、私の２組ぐらいあとに入店してきた一人のおじさんが、列に並んでない状態で入店したようで、店員に列に並ぶように促されていた。ちょっと揉めているようだったが、あまりやりとりの内容が聞こえず、しばらくすると、おじさんは走るように外に出て行った。やれやれと思っていたところ、ほどなくすると、また、凄い勢いでそのおじさんが店内に入ってきて、「責任者は誰だ！」と大きな声でどなり初めた。
おれの席の隣で、おじさんが店員をまくしたてる。
おじさん「３０分も待ったのに、帰ってくださいってどういうことやねん！」
店員「え、大変申し訳ありません」
おじさん「申し訳ありませんでした、ですむ話やないやろ？」
この後、延々とおじさんの積極が続いているのだが、「私の２組みぐらいあとぐらいにこんなおじさんはおらんかったから、割り込みなんだろう。店員さんもかわいそうに」という感じでおじさんの怒りがおさまるのを店員さんと同じ気持ちで待つ。
５分ぐらいやり取りは続いただろうか。
おじさんも納得せずまま、「もうこんへんわ！」という捨て台詞を吐いて去って行った。お店としてもそれが願ったり叶ったりだろうが。
なんか、食事の前に気分が悪くなってしまったが、ここは気を取り直して、
ハンバーグ、ハンバーグ。
待つこと、５分。「おまたせしましたー」と料理が運ばれてきて、驚愕してしまった。
「カットステーキになりますー」
わたし「え？！あれ？ハンバーグは？ハンバーグ。この店きてハンバーグ頼まない人おらんやろ？」
カットステーキオンリーの注文になっていた。。。
店員と私の間でインタフェースエラーが発生していたんだろう。。。
伝票をみると「ST」と書かれていた。おそらく「ステーキ」のことだ。
えー！一時間ならんだのに。
ハンバーグ食べるために一時間ならんで、聞きたくないおっさんの説教も聞いたのに。
注文の時に増量を拒否されたのも、そういうわけか。
カットステーキオンリーの注文で、ハンバーグの増量を注文するのはおかしいよな。うん、おれもおかしいと思う。
だが、その前に、なぜ、その注文をわたしがしたのかを店員も考えるべきだ。
「ハンバーグも食べたい」、「カットステーキ」も食べたいという客であれば、
「ハンバーグとカットステーキのセット」があることも教えてあげるべきだ。
（わたしはそれを注文したつもりだったが）
割り込んで料理にありつけなかった、おじさん。
ハンバーグがたべたかったのに注文ミスった、わたし。
月曜の朝、テレビのおみくじで、今週は大凶って結果だったが、あながち外れてない。
明日から注意しよう。
くそインタフェース
８月１４日 月曜日 曇りと晴天のあいのこ
松本家の休日のDVDの新しいのがレンタル開始になったので、近所のツタヤへいく。
びっくりなことに「松本家の休日」のDVDの取り扱いがなかった。。。そんなものなのか？
ネットで調べたところ、ツタヤのサイトに「在庫検索」というメニューで、そのDVDが店舗に置いているかどうか確認することができることが分かった。
よし、これで近所のツタヤを検索して、どこでDVDが借りられるか見てみよう。
ただ、このインタフェースがくそだった。
①調べたいDVDを入れる。
②調べたい住所を入れる
③検索開始する
すると、調べたい住所に紐づいた店舗一覧のリストがでてきて、それぞれに「在庫確認」というボタンがあり、そこから、在庫があるかどうか、借りられているかどうかを確認する画面へ遷移する。これを、抽出された店舗件数分繰り返す必要がある。
取り扱ってない店舗は、検索結果にださないでよいんじゃないの？
レンタルされているところも、除外するオプションつけたらよいんじゃないの？
ネットレンタルの契約に仕向ける戦術かもしれない。。。
明日で休みが終わる。
とりあえず、「松本家の休日」をレンタルしてきて、心の休日を手にいれようと思う。
晴天
８月１３日 日曜日 晴天
昨日は勉強というなのネットサーフィンを終日楽しんだあと、相方さんと飲みに出かけた。事前に株主優待券を安く仕入れて、準備万端だったが思った以上に会計が安く済んで余ってしまった。まぁ、お昼もやってるみたいだからランチとかで使えば良いか。
昨日勉強していた場所は、コアワーキングスペースなので、基本的にフリーランスとか個人で仕事されている方が多そうな場所。殺伐とした雰囲気もなく、和気藹々。
勝ち組ばかりが集まっているのだろうか。。。
どちらかというとおれは、社交的なほうではない。
ただ気分で社交的になったりすることもあるが、基本的には群れたくないと思っている。思っているだけで、側からみたら、ただの寂しがりやに見えてるだけかもしれないけど。
まぁ、フリーになってみたいはあるけど、単純に現実逃避が目的だし、何かやりたいとかの情熱がある訳でもない。ここまで情熱なく、フリーになる人もおらんだろうというぐらいない。
とりあえず、アプリ開発かなんかで多少の収益を出して、会社クビになっても生きていけるようにしておこう。まずは、そこからだ。
